還れますよ、土にね

いろいろ手を出すがいろいろダメなアノ人種です。

熱量でキマる男

久しぶりにスタジアムに行った。

 

サッカー観戦なんて小学生以来の事だった。

 

別に好きなチームってわけじゃなかったけど、なんとなく、行ってみた。

 

小学生以来だったからか、前より小さくなっている気がした。

 

色々なグッズをみたけど、どれも買う気にはなれなかった。

・・・高すぎる。 まあブランド料というかが追加されているのだからしかたないけど。

 

そんなことを思いながら待機、晴れたこともあってか思ったより人が多い。想像の3割増しくらい。もちろん満員ではなかったけど、2万5千くらいはいたんじゃないかな

 

キックオフ前にメンバー発表があり、そこで事件が起きた。

メンバーが一人ずつ発表されると、一人ずつコールが行われたのだ。

 

各人固有のコール、この声援が思ったより強くて、キマってしまった。

具体的には感が極まって涙が・・・ 隠れてぬぐったからきずいた人はどこにもいないだろうけど、気づかれたとしても一番驚いたのは私。

 

たかが声援で、と思うかもしれないが、たかが声援で、なのである。

自慢でもバカにしているわけでもなく、チームは順位が低い。

今年こそはダメだ、なんて声をよく聞いていたし、私もそろそろ降格かなと思っていたけど、その声援は、生き残らなければならない、そう聞こえた。

 

声という愛が、大きな声援という大波になって押し寄せ、選手への応援のついでに私の心も揺らしていった。

 

・・・今日は随分変な書き方なのは気づいているけど、このままいかせていただきたい。

 

人前でこんな気分になるのはいつ以来だろう。なんだかんだでまだ心はキレイらしい。

 

ハーフタイム。私と同じように感じた人、いや別に感じたわけじゃないだろうけど、まあ何人かの人がグッズを買いに走っていった。

買うのはタオルとかフラッグとか。 応援がしたいのだろう。買ったものを手にもって意気揚々と席に戻っていく姿はとてもまぶしかった。

 

そんな強い声援を受けて勝利、ならよかったのだけど結果は負け。

 

後半のこりわずか、ぞろぞろとスタジアムをあとにする。

最後まで見ればいいのに、と思うけど、駐車場は混むから早く出たほうが賢明かもしれない。

 

聞いた話ではあるが、勝利の暁にはお祭り騒ぎのようになるらしい。

正直見てみたいと思う。

 

そんな感じで、肝心の試合の事は書かなかったが観戦が終わった。

 

なるほど、観戦ってライブとかに似てるなと思う。

妙な一体感が心地よかった。

 

 

最近は客の入りが悪いからチケットを無料で配ってるらしい。

タダより安いものはないってよく言うが、感じてしまったのか、一体感を得たかったのか、それとも記念なのか、 手ぶらできた人達がチームカラーに染まって帰るのがすごく、すごい。

 

ケチで有名な私も買おうと思ってしまった。

というより買おうとしたものが売り切れていた。

 

私の事はどうでもよくて、無料のチケットってすごい。

タダだからって来た人がちょい高いグッズを仕方なく、ではなく、自分から買って帰っていくから。

 

チームも客にもいいことばかりである。

 

是非そこからシーズンパスを買うようなファンになってほしいものだ。

私も付き添いのような形で観にきたが、こんなことが書けるくらいにはファンになってしまったようだ。

 

もし降格したらスタジアムが使えなくなり、グッズの幅が大きく狭まるとかなんとか。

ぎりぎりでもいいから残留して、次は勝つ日に観に行きたいと思ってしまった。

 

 

自分的に以外な想いの記念からこれを書きました。